パーマ専門店って、なんであまり聞かないんだろう?
こんにちは。酷暑に大雨に、大変な夏ですが皆様いかがお過ごしですか?
さすがにこうなってくるとTUBEが今新曲出すにしても、もろ手を挙げて「夏サイコー」みたいに言いづらくなってくるんじゃないか心配している越田です。
「終わらない夏」とか、禁句だから。今。
さて、縮毛矯正専門店やカラー専門店ってありますよね。
でも「パーマ専門店」って、あまり聞かないと思いませんか?
なんでだろう?って考えてみると、もちろん色々な理由はあると思うんですが、僕はやっぱりパーマってカットと切り離せない技術だからというのが大きいんじゃないかと思っています。
パーマって、髪にカールをつければ完成するわけではないんですよね。
どこに重さがあって、どこから髪が動いて、毛先がどこに落ちるのか。
そもそものカットの状態が良くないと、パーマをかけてもヘアスタイルとしてのクオリティは上がりにくいですし、本来必要のないところまで薬剤の力に頼ることになれば、余分なダメージにもつながります。
そして何より、ご自宅で「美容室では良かったんだけどな……」となりやすい。
ちなみにこれ、ショートやボブの縮毛矯正でもかなり同じです。
真っ直ぐにする技術だけ上手くても、その人の骨格や髪の落ち方に対してカットが合っていなければ、きれいなヘアスタイルにはならないんですよね。
もうひとつ、パーマが難しいのが髪の履歴です。
多くの場合、パーマをかけたいのは毛先ですよね。
でも毛先って、その人の髪の中で一番長く生きてきた部分です。
カラーを何回しているのか、以前に縮毛矯正をしているのか、過去のパーマが残っているのか。
見た目が似ていても、実際のコンディションは人によってかなり違います。
だから僕は、パーマの場合も髪の状態を見ながら薬剤の処方やかけ方をかなり変えています。
コモレビでは、まずカットの段階で、その方に似合うバランスと乾かしただけでもまとまりやすい形を作ります。
そこに必要な動きや柔らかさをパーマで加えていく。
カットして、その後パーマをかけるというより、最初から一つのヘアスタイルを作っている感覚に近いです。
船橋で美容室をやっていて、「パーマが上手い美容室」と言っていただけるのはもちろん嬉しいのですが、僕としてはその前に、ちゃんとカットがあってこそのパーマだと思っています。
毎朝自分で乾かしてみて、「あ、これならできるな」と思ってもらえるところまで含めて、パーマの仕上がりなんじゃないかなと思います。

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